アロハ！ アロハストリート・ジャパンの岡田です。
　12月19日（金）～21日（日）の3日間開催されたアロハヨコハマ2014 Mele Kalikimaka。前編のブースレポートに続き、サテライト会場横浜ワールドポーターズ、ハワイアンタウンの様子、そして真冬のハワイアンイベントを盛り上げたステージパフォーマンスをお伝えします。

　日本各地から集まった様々なハラウによるフラステージが、大さん橋会場のステージで繰り広げられました。クリスマスにちなんでサンタ帽をかぶり踊る様子も、この時期ならではですね。

　ハワイからは、「ワイキキのプリンス」と称されているDanny Couchが参加！ 彼のステージを観るのは今回が初めてでしたが、甘くリズミカルな歌声に自然と足踏みをしている自分を発見（笑）。そして、スローバラードが始まるとフラダンサーも登場！ クリスマスディナーショウのように華やかなステージパフォーマンスでした。

　　大ベテランの高木ブーさんのウクレレワークショップは、ウクレレをもって参加できる面白い企画でした。観客席にはウクレレを抱えて来場された方もたくさんいらっしゃいました。ステージ上からお客さんと交わす軽妙なやり取りは、さすがエンターテイナー、ドリフのぶーさんです。そして合間に見せるウクレレテクニックがまた最高で、正直驚きました。

　若手の代表は、23歳の若さでワールドクラスのウクレレテクニックを持っている名渡山遼さんです。ウクレレ一本で繰り広げるステージは、まるでジェイク・シマブクロさんを思わせるスピード感で、弦をはじく力強さに観客のみなさんも感動している様子でした。

＜サテライト会場ハワイアンタウンの様子＞

　サテライト会場の横浜ワールドポーターズ内1階にあるハワイアンタウンでも、さまざまな催しが行われました。看板店レナーズにはマラサダの注文に長蛇の行列ができて、いつもの週末を上回る盛況ぶり。

　ノースショアにあるオリジナル・パイのお店TED'Sベーカリーが季節限定のワゴンを出店。こんな風に、ハワイの人気店がそろう空間は本当に貴重ですよね。

　ハワイアンタウン内にあるStudio KAPUAのステージでもたくさんのハラウによるステージが行われました。フラが始まると、ご覧のようにステージの回りには、ダンサーのご友人やご家族、そしてハワイファンが大集合！

　もちろんアロハストリート・ヨコハマショップでも、イベント期間中たくさんの人出で賑わいました。期間中には、店頭でロイヤルコナコーヒーの試飲会も実施。とくに寒かった土曜日は、温かく美味しいコーヒーが大好評でしたね～。

＜イベントの締めは、やっぱり平井大！＞

　ここ数年アロハヨコハマの顔ともなっている平井大さんが、大さん橋メイン会場ホールステージでステージの大トリを務めました。ステージ前のイス全てが有料席になってしまう人気ぶりです。冬のアロハヨコハマでは、彼のヒット曲のほか、クリスマスソングをアコースティックバージョンで3曲披露。とくにワムの名曲「ラストクリスマス」は、照明、音響、そして澄んだ彼の歌声がとてもロマンチックで、みなさんうっとりと聴き惚れていました。

　3日間のアロハヨコハマを駆け足でお伝えしましたが、いかがでしたか？ イベント2日目は冷たい雨に見舞われたこともあり、やや静かな会場でしたが、最終日には天候も回復し、いつものアロハヨコハマの盛況ぶりが戻ってきました。会場に足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。次は夏のアロハヨコハマでまたお会いしましょう！　

　レポートでご紹介しきれなかったイベントの様子は、アロハストリートの公式Facebookのアルバムからどうぞ！

冬のアロハヨコハマ2014レポート！前編：ブース紹介はこちら>>