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第20回どっぷりハワイアン・ミュージック!ロマンチック・クリスマス

2008年12月 2日 11:55 | ハワイアン・ミュージック 日本で楽しむ 

今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!
今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!」では、ハワイアン・ミュージック大好き! タワーレコード店長 藤崎真一さんより、毎月テーマにそって、CD・DVDタイトルをピックアップして頂きます。

今月のテーマ
第20回
「クリスマス! クリスマス! 早いものですね~もう1年が終わるんです。」

今週、お店でクリスマスCD&DVD特集を作って、入り口にクリスマス・ツリーを出したときに、今年も1年が終わるんだなぁって実感しました。
みなさんのクリスマスのプランは進んでいますか? ハワイ好きの仲間を家に集めて土曜の3時くらいからスタートして、夕方から夜へ移り変わるこの季節の空の色を楽しみながらなんてのもいうのが僕の理想。
でも今年はひとりで過ごす“ロマンチック・クリスマス”を最大優先させて選んでみましたよ~。 昨年もクリスマス特集だったのでそちらも、併せてチェックしてくださいね。

「2007☆クリスマス特集」はココからチェック!
Title 1
■IWAO / Island Christmas
イワオ / アイランド・クリスマス
(VICTOR VICL-62672)

購入はこちら
 僕の大好きなウクレレ弾きはこの人。ハワイを、ウクレレを、そして音楽をほんとにわかっている人なんですよね。いつも聴き手をロマンチックで素敵な気分にさせてしまう繊細なフレージングは、イワオさんだけのもの。そんな彼がクリスマスソングの名曲をウクレレ一本で丁寧に丁寧に弾いた隠れた名盤がこれ。去年買って、結局出番のなかったキャンドルに火を灯してみるのもいいかも。ずっと会っていない友人にメール送ってしまったり、この一年をぼんやり振り返ってみたりなんて時間を過ごしてみてください。パーティーの終盤のまったりタイムにもおすすめします。

オススメ=
1.10.11
Title 2
■KOHALA / KOHALA CHRISTMAS
コハラ / コハラ・クリスマス
(ハワイ直輸入盤 PARM-4033)

購入はこちら
 こどもが幼稚園のころ寝る前に読んであげた"すてきな3人組"という絵本がありました。泥棒3人組はもう泥棒する必要がなくなるくらいお金がたまってしまい、そのお金で大きなお城を建てて恵まれない子どもたちを集めてずっとずっといっしょに幸せに暮らすというお話なんだけど、ストーリーもさることながら、どことなくクリスマスを連想させる赤・青・黒の三色で描かれた絵もとっても良くて大人にもおすすめの絵本なんです。さてこのコハラはビッグ・アイランドのコハラ・コーストを拠点に活動するアコースティック・ギターの3人組。聴き手を心地いい眠りに誘うことだけを考えてプレイしているような人たちで、いつか藤沢のお店で演奏してもらってから大ファンなんです。12月24日の閉店間際のカフェにこんな音楽が流れていたら、ひとりのクリスマスもそれはそれでいいかも…なんて感じのロマンチックな音楽を奏でます。

オススメ=3.5.8
Title3
■NALEO / Holy Night In Hwaii-Christmas Gift-
ナレオ / 聖夜をハワイで-クリスマス・ギフト
 (VICTOR VICL-632041)

 久しぶりにこのアルバムを聴いて、1曲目の絡みつくような二本のギターのアンサンブルのかっこよさに心奪われ、改めて好きになりました。めずらしく詞に目をやると“自分にもささやかなメリークリスマスを、そうすれば悩みごとも遠のいてしまう”という、今はすこし孤独な日を送る人が昔を懐かしむ歌だったりするんだけど、けっこう染みます。ナレオ、泣かせるのも上手いんです。2曲目以降もハッピー系の曲と泣きの曲が上手いこと混ざりあってアルバムは進行します。この夏はじめてナレオに会ってお話する機会があったんだけど、今は音楽一本だけど、ハワイのミュージシャンがみんなそうであるように、ちょっと前までは普通の仕事も掛け持ちしていたって言ってました。カメハメハ・スクールの同級生3人が今もこうして音楽を続けていることの素晴らしさと一方の苦労。みんな大変ですよね…。
まぁメリー・クリスマス!ってことで。

オススメ=1.3.5
Title 4
■TERESA BRIGHT
テレサ・ブライト / アメイジング・グレイス-クリスマス・デライト-
(ドリームズ・ビル YDCD-00421)

購入はこちら
 思えばハワイアンがイコール癒しの音楽として定着し人気をアップさせてきたのはテレサ・ブライトからですよね。いまもデビュー当時とまったく変わらない囁くような歌い方と優しさに満ち溢れた声で人気は衰えません。このアルバムは日本でのみ発売されたクリスマス・ソング集で毎年売れ続けれロングセラーでもあります。彼女が選んだ歌のもつメロディー、それをちょっぴりジャジーなバックに乗せて歌うと、そこは一気にテレサ・ワールドに変わってしまう。雪が降らない島のクリスマスの音楽が遠く離れた、ここ日本の小さな家小さな音で流れている。ハワイにキリスト教が伝わったころの少し(いや、かなり)悲しい歴史。反面、賛美歌が入ってきたことで形作られたとも言われる、現代のハワイ音楽。そんなことをクリスマスを機会にちょっとだけ考えたり、本を読んでみるのもいいかも。

オススメ=1.9.10
【藤崎 真一 Shinichi Fujisaki 】
■1980年代にタワーレコード株式会社入社。
■2000年の藤沢店勤務を機に、本格的にハワイアンCDの販売を始める。
■その後、聖蹟桜ヶ丘店店長を経て、現在は川崎店店長。
日々、ハワイアン・ミュージックの普及のため(ほんとは好きでやってるだけ)、「バウンス」「素敵なフラ・スタイル」「Rohe Rohe ハワイの音楽本」への執筆、ハワイアンCDのアドバイザーなど、楽しくできる範囲で色々活動中!
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■前年のクリスマス特集をチェック!

■世界を魅了するハワイ発サウンド

■憧れのミス・アロハ・フラが選曲!

■サザンオールスターズ関口さん特別企画!
また、次回更新をお楽しみに!
更新日: 2008年 12月 1日

第19回 どっぷりハワイアンミュージック!日本のハワイアン・アーティスト

2008年10月31日 14:40 | ハワイアン・ミュージック 日本で楽しむ 

今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!
今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!」では、ハワイアン・ミュージック大好き! タワーレコード店長 藤崎真一さんより、毎月テーマにそって、CD・DVDタイトルをピックアップして頂きます。

今月のテーマ
第19回
「僕の好きな日本のハワイアン・アーチストたちのこと」


日本にも素敵なハワイアンを奏でるアーチストがいます。日本人ならではの繊細なメロディー運びと、しっとりとした感蝕がたまらなく好きで引きこまれちゃうんですよね~。そう、日本のハワイアンは真夏よりもこの秋から冬が“聴き時”のような気がしてなりません…
 
Title 2
■E SEVENTH / Hula Nova
Eセブンス / フラノバ
(リップカール RCIP-0041)

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 僕が大好きなジャズ・シンガー、神谷えりが中心になって2001年にリリースした日本のハワイアン歴史に残る名盤がこれ! ハスキーでセクシーな神谷のヴォーカルは最初日本人には聴こえず、僕の中で謎の人でした。その後偶然お母さんとタワーに買い物に来ていた彼女の接客をしている時に本人とわかり、ますます応援モードに。ジャジーなアプローチでハワイアンに迫りながら、実の母である関万里子さんが奏でるスティール・ギターはハワイそのもの。その加減ってものが絶妙で、80年代のシーウィンド(懐かしい!)やレムリアが切り開いた、“空調の効いたホノルル高層ホテルから眺める朝焼けや夕陽のパノラマを音楽にしたような世界”が最高なんです。なんかわかりますか?

オススメ=
2.3.9
Title 2
■PUPULE BOYS / Ride & Fly!
ププレ・ボーイズ / ライド & フライ
(pacific 57 P57R-0002)

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 ダカイン・サウンドって言葉覚えている人はかなりのハワイ通です。そう、70年代にハワイと日本で大ブレイクしたカラパナやセシリオ&カポノなど、今で言うサーフロック系の音楽をこんな言葉でくくっていました。ププレはこの時代にまさに青春を過ごした僕よりちょっとだけ上の世代の湘南や本牧の“チョイ悪サーファー”4人のバンドでした。カラパナよりもカラパナらしいんじゃないかと思わせる切ないメロディー運びと、雰囲気満点のボーカルとコーラス、それに巧みなスラック・キー・ギター。これ聴いていて、たまらなく海が見たくなって、七里ヶ浜へ車飛ばした“ダカイン”なピーカンの金曜の午後を思い出しました。

オススメ=2.5.6などなど
Title 2
■LAULA / Duble Rainbow-best of laula
ラウラ / ダブル・レインボウ -べスト・オブ・ラウラ-
 (ジェネオン GNCL-1121)

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 やっぱりラウラははずせないな。ヒロ出身のDJとして日本で活躍するヴァンスKのバンド、カヴァイハエというバンドのインストアを藤沢のタワーでやった時、お客さんのように見に来ていたのがラウラのボーカル松井くんでした。その後の活躍はみなさんご存知とおりです。藤沢駅のストリートからはじめて、フラのバックを積み重ねながら、湘南に住む二人でなきゃ語れない言葉で独自の世界を作り上げてきたふたり。年に2回江ノ島で行われるケイキ・フラのイベント、アロハ・サンセットで見る彼らは毎回大きくなっているし、オリジナルもどんどん良くなっている。ハワイと湘南、ミックス加減が難しいけど、あまり意識せずにやりたいことをいつまでもマイペースで続けてほしい二人です。このベスト盤はディスク1にオリジナル、ディスク2がハワイアン・カヴァーとなっている2枚組です。

オススメ=ディスク1(1.13)/ディスク2(2.7)
Title 2
■MAMINA KOGA / Kauatuahine
古賀まみ奈 / カウアトゥアヒネ
(Treasure Island TIC-001)

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 ちょっと前までハワイ大学に留学しながら、スノーバードのハラウでフラを学び、メリーモナークでも踊る。本業の歌手としてもCDを3枚出すという才女。先日のケアリィ・レイシェル横浜公演では前座も務めていました。でも、本人はいたってマイペースなのんびりとした癒し系の人です。このアルバムはスティール・ギターにボビー・インガノ、ギターにケネス・マクアカネといった、超売れっ子アーチストが集結し録音されています。彼女の声はミネラルをたっぷりと含んだ純度100%のピュア・ウォーターのような美しさで、その丁寧な歌いっぷりには日本の“わびさび”のようなものも感じられてなんだか和めるんですよね。先週の江ノ島のアロハ・サンセットではヘッドフォン形のマイク付けてフラを躍りながら歌っていて、かなりかっこよかったです。勉強もよくできてフラも音楽もプロ。ほんとすごいよなー。

オススメ=1.3.6
Title 2
■VARIOUS ARTISTS / BONJOUR HAWAII
ヴァリアス・アーチスト / ボンジュール・ハワイ
(BONJOUR BONCD-004)

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 このアルバムは日本とハワイでそれぞれのアーチストによって演奏されたいます。カマ・アイナこと、青柳拓二が安い録音機材を持って、ハワイのローカル・アーチストのところへ行って“1曲やってもらえません?”なんてノリで録音しまくってきた音源を中心に、今度日本では板橋の商店街、山内雄喜氏の営むこんにゃく店の2階のリビングで録音されたスラック・キー・ギターやなにかをどんどん入れ込んで1枚にまとめたもの。途中ハワイアン・エアーの機内放送が入ってきたり、結果として、もんのすごくリアルなハワイアンが聴けるとっても貴重なアルバムになりました。ハワイアンファンのみならず、多方面の音楽ファンに愛されてきた名盤でもあります。いままで何百回と(ちょっと大げさか…)と繰り返し聴いてきたCD。とくに、⑤で聴けるローナ・リムは凄まじい迫力です。これ聴いたらリム・ファミリーの彼女は一体なに? ってことになります!

オススメ=1.2.4などなど全24曲!みんなみんな…
【藤崎 真一 Shinichi Fujisaki 】
■1980年代にタワーレコード株式会社入社。
■2000年の藤沢店勤務を機に、本格的にハワイアンCDの販売を始める。
■その後、聖蹟桜ヶ丘店店長を経て、現在は川崎店店長。
日々、ハワイアン・ミュージックの普及のため(ほんとは好きでやってるだけ)、「バウンス」「素敵なフラ・スタイル」「Rohe Rohe ハワイの音楽本」への執筆、ハワイアンCDのアドバイザーなど、楽しくできる範囲で色々活動中!
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■Rolling Coconutsの 創刊10周年記念

■本邦初登場! クール・エレヴェイション

■クリスマスソング ウクレレでマスターする?

■アロハ・スピリットを 感じる決定盤
また、次回更新をお楽しみに!
更新日: 2008年 11月 1日

第18回 どっぷりハワイアンミュージック!眠れない夜に…

2008年9月30日 19:56 | ハワイアン・ミュージック 日本で楽しむ 

今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!
今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!」では、ハワイアン・ミュージック大好き! タワーレコード店長 藤崎真一さんより、毎月テーマにそって、CD・DVDタイトルをピックアップして頂きます。

今月のテーマ
第18回
「秋の眠れない夜、こんなハワイアンがあなたを深い眠りに誘います…」


夏のあの寝苦しさがなくなった分、なんだかいろいろ考えちゃって眠れなくなるこの季節かも…
秋の夜は、こんなメロー・ハワイアンをあれば自然に深い眠りにつけるはずですよ!試してみてくださいね!
 
Title 2
■HAWAIIAN HEALING JOURNEY / The Journey Begins
ハワイアン・ヒーリング・ジャーニー / ここから旅がはじまる
(DEWEY ISLAND DIFR-0003)

 美しい珍鳥といわれる“イイヴィ”がハワイの深い山々、森、滝、川そして海までを自由にゆったりと飛行しながら旅するというストーリーのCDなんです。
スラック・キー・ギターの心地いい旋律を中心に、川のせせらぎなどリアルな音を挟みながら、聴き手をまさにこの“大いなるジャーニー”に誘うというもの。とにかく冒頭から“フゥー”息を吐き出したくなるような圧倒的なリラクゼーション・パワーで、たとえそれが憂鬱な日曜の夜だとしても、1分後にはハワイの大自然の中にワープしてしまいます。

オススメ=つながっているんだけど、1
から一気に引き込まれます。
Title 2
■YUKI YAMAUCHI / Na Mele ‘O Hawaii E’Alani
山内雄喜 / ナ・メレ・オ・ハワイ・エ・アラニ
(ALOHA SOUND ALOC-007)

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 山内雄喜氏は言わずと知れた世界的なスラック・キー・ギター奏者です。繊細で丁寧に細部まで弾きこむ彼のギターが大好きです。 
さてこのアルバムはハワイの名曲を厳選してギター1本で聴かせるというシリーズ7部作の1枚目。ここでも山内氏は曲の意味を深く理解し、独自の解釈を加えるギターが素晴らしい。音を小さく絞って目を瞑って聴いてみて下さい。そこが夕暮れを待つ静かなビーチに昔からあるベンチに、ひとりでぼんやりと佇んでいるような、こころ落ち着いた気分になります。

オススメ=1.4.16などなど
Title 2
■KEALI’I REICHEL / Meleana
ケアリィ・レイシェル / メレアナ
 (ビクター VICP‐60976)

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 ケアリィ・レイシェルの優しく憂いを帯びた声を聴くと自然に心が安らいでしまうのはハワイアンファン共通の感覚。ケアリィのアルバムはどれも素晴らしいのですが、どれか1枚となるとこのセカンドアルバムがオススメです。神秘的ないつものチャントで幕を開けて、“メレ・ア・カ・プウワイ”“イポ・レイモミ”“アイ・ウィル・ビー・ヒア”と次から次への流れる怒涛の切ないメロディー。全曲名曲!
“人生っていろいろあるからいいんだよね” なんてわけのわからないことを自問しているうちに、小さなことはどうでもよくなって、眠くなってしまう。私のいつものパターンです。
先日の神奈川県民ホールのコンサートも例年以上にグッドでした。そろそろ新しいアルバムが待たれるこの頃で


オススメ=2.3.4.7
Title 2
■KOHALA & FRIENDS / Accoustic Island With Aloha Street
コハラ&フレンズ / アコースティック・アイランド・ウィズ・アロハストリート
(SPICE OF LIFE PBCM-61022)

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 コハラはビック・アイランドのコハラコーストに住むアコースティック・ギターの3人組。この透明で優しい音色を聴いた人はみんな虜になってしまいます。お店で胎教によい音楽を探している未来のママさんによくおすすめしたりもします。聴き手を心地よくさせる、この一点に集中して3人が気持ちを合わせて弾くその姿は、実は真剣そのものだったりもするんだけど、僕たちは勝手に気持ちよくなっていればいいんだと思います。どうぞ、この木陰の大きめなハンモックにいる自分を想像してみて下さい…

オススメ=1.3.16
Title 2
■小野リサ /  ボッサ・フラ・ノヴァ
(東芝 TOCT-24627)

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 ボサノバの小野リサさんがハワイアンのアルバムを出していたのは意外に知られていないかも。テレサ・ブライトなんかは早くからハワイアンとボサノヴァをミックスして独特の気持ちいい世界を作ってきたから、このアルバムの誕生も自然な流れだったのかもしれません。山内雄喜氏ら腕利きと、現地で調達したミュージシャン、さらに適度に洗練されたトウキョウのストリングス隊が見事にミックス。囁くようなリサさんのボーカルもいつも以上にリラックス。ハワイでいつも感じることのできる、頬や腕を撫でるあの優しい風がアルバム全体にゆるーく吹いていて、アルバムの最後までたどり着くことなく、いつも寝ちゃうので“アロハオエ”、今じっくり聴いています…

オススメ=3.8.10.13(アロハオエ)ZZZ
【藤崎 真一 Shinichi Fujisaki 】
■1980年代にタワーレコード株式会社入社。
■2000年の藤沢店勤務を機に、本格的にハワイアンCDの販売を始める。
■その後、聖蹟桜ヶ丘店店長を経て、現在は川崎店店長。
日々、ハワイアン・ミュージックの普及のため(ほんとは好きでやってるだけ)、「バウンス」「素敵なフラ・スタイル」「Rohe Rohe ハワイの音楽本」への執筆、ハワイアンCDのアドバイザーなど、楽しくできる範囲で色々活動中!
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⇒「ソウルフルな歌声」ソロアーティスト「nucca」のリリース第1弾!
⇒「限りない可能性を秘めたダイヤモンドの原石」ネイサン・アウェアウ待望の作品!
また、次回更新をお楽しみに!
更新日: 2008年 10月 1日

第17回 どっぷりハワイアンミュージック!オールド・ハワイアン

2008年9月 5日 16:53 | ハワイアン・ミュージック 日本で楽しむ 

今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!
「今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!」では、ハワイアン・ミュージック大好き! タワーレコード店長 藤崎真一さんより、毎月テーマにそって、CD・DVDタイトルをピックアップして頂きます。
aloha-street japanをご覧のみなさま
アロハー!
月に1回のペースでのんびりと書かせていただいております。
毎回「何となく」テーマを決めて、5枚のハワイ音楽をご紹介しますね!

「いつものお休みの日が特別な一日になるような、仕事の日だって、これを聴きながらベッドに入ればぐっすりと眠れちゃう。」
そんな音楽をたくさん紹介します。どうぞよろしく!

今月のテーマ
第17回
「昔のハワイアンが大好きです。古くさいどころか、ラウンジ感覚でも聴けちゃって、とにかく心地いいんです。 」


スティールギターがキューン、ウクレレ中心の演奏と高めのファルセット。一度はまったら、あなたもとりこ!ちょっと古めのハワイアン特集です。
 
Title 2
■LINDA DELA CRUZ / Hawaii’s Canary
リンダ・デラ・クルーズ / ハワイアン・カナリー
(ハワイ盤 HOCD-77000)

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 「ハワイのカナリア」と呼ばれた女性。
今年亡くなったジェノア・ケアヴェと並ぶファルセットの女王です。惜しくも彼女も昨年亡くなったそうです。「ハレクラニ・ガールズ」という素敵な名前の女性トリオで活躍したあと、ソロでも何枚かアルバムを出しましたが、現在はこのベスト盤1枚が手に入るのみ。彼女のファルセットは、ジェノアに比べるともうちょっと落ち着いた上品さがウリ。高すぎず、そしてよく伸びる高音は魅力的です。「ロイアル・ハワイアン・ホテル」「キーホール・フラ」「カ・ロケ」などなど今もフラで踊られる人気の曲ばかりがずらっと23曲。金曜の夜これを小さい音で流して冷たいビールを飲んでいると、まるでそこがピンク・パレスのラウンジにいる様な気がして、いつも気持ちよくなっちゃいます。(2003年作品/音源は50、60年代中心)

■オススメナンバー 3.4.10
Title 2
■LENA MACHADO / HAWAIIAN SONG BIRD
レナ・マシャード / ハワイアン・ソングバード
(リスペクトレコード RES-136)

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 ジェノア・ケアヴェの先生でもある人。びっくりするのはここに収められたほとんどすべての曲は彼女が作曲しているということ。
「エイ・ネイ」「エ・クゥー・ベイビー・ホット・チャチャ」「ホーラウ」「クー・ワ・リイリイ」などなど今もずっと聴き継がれている名曲中の名曲ばかり。ピアノを織り交ぜたゴージャスな演奏がとってもよくて、これまたいい気持ちでお酒がすすみます…(1997年作品/音源は60年代中心)


フラにオススメ  8.9.10などなど
Title 2
■PETER AHIA / PETER SINGS
ピーター・アヒア / ピーター・シングス
 (ハワイ盤 GKCD‐105)

 時代は一気に70年代です。日本では「ダカイン・サウンド」と呼ばれるカラパナやセシリオ&カポノに代表されるサーフロックが大人気、そう雑誌「ポパイ」の時代です。でも、このピーターさんはジェノア・ケアヴェのレーベルからストイックなフラ・アルバムを出しました。とにかく声がいいんです。しかもその丁寧な歌いまわしには心打たれます。ナー・パラパライで大ヒットした「マハロ・オ・ヒロ・ハナカヒ」も、彼が歌うとまたぜんぜん違う雰囲気。
ちょうど今、外では雨が降り始めて、遠くで雷も聞こえる夏の終わりなんですが、このピーターの声と70年代の演奏が妙にマッチして、コーヒーをおかわりしたくなりました。(1977年作品)

■オススメナンバー 2.5.11
Title 2
■EDITH KANAKA'OLE / HI'IPOI I KA 'AINA ALOHA
イーディス・カナカオーレ / ヒーポイ・イカ・アイナ・アロハ
(ハワイ盤 CDHS-568)
 「ロパカ」の愛称で特にダンサーに人気の、カナカオーレのおばあちゃんです。 メリー・モナーク・フラ・フェスティヴァルが開かれる会場には、彼女の名前がしっかりと刻まれている重鎮です。フラの指導者としてはもちろん、彼女がミュージシャンとしても才能に恵まれていたことを証明する唯一のアルバムがこれ。
ハパで有名な「カ・ウルベヒ・オケカイ」は彼女の曲で、ハパのアップテンポで今風のアレンジとはまったく逆で、ジャケットのような畑仕事のお茶の時間に、「あーしばらく海も見てねえなぁ~」なんて言いながら、この海草取りの歌を歌う姿を想像させてくれます。全体にハワイアンって、こんな風に生まれる音楽なんだなぁと思わせてくれる、素朴で純粋な歌がわずか8曲、かわいく収まってます。(1979年作品)

■オススメナンバー 1.4.8
Title 2
■GENOA KEAWE / HANA HOU!
ジェノア・ケアヴェ / ハナ・ホウ!
(ユニヴァーサル CDHS-586)

購入はこちら
 最後はやはり、ジョノア・ケアヴェです。僕の中で、彼女はいつまでもいつまでも永遠に歌い続ける人で、木曜日ならいつでも彼女のステージは観ることが出来るのだと思い込んでいたんです。前回オアフに行った時も彼女が出ているワイキキ・マリオットに行こうとは思わず、だらだらと買い物していました。いつでも会えると思っている自分の親や祖母と同じ感覚だったんでしょうね。結局一度も生の彼女に触れることなく亡くなってしまいました…。さて、彼女のアルバムはすべて最高ですが、このアルバムを選んだのは「アリカ」「フラ・オー・マキー」「マキー・アイラナ」などなど全曲が今もダンサーが好んで踊る名演ばかりだからです。アルバムによってピアノが入ってジャズっぽい演奏もあるんだけど、ここではウクレレとスティールが前面に出ていてすごくカッコいいです。(1990年作品)

■オススメナンバー全部!
【藤崎 真一 Shinichi Fujisaki 】
■1980年代にタワーレコード株式会社入社。
■2000年の藤沢店勤務を機に、本格的にハワイアンCDの販売を始める。
■その後、聖蹟桜ヶ丘店店長を経て、現在は川崎店店長。
日々、ハワイアン・ミュージックの普及のため(ほんとは好きでやってるだけ)、「バウンス」「素敵なフラ・スタイル」「Rohe Rohe ハワイの音楽本」への執筆、ハワイアンCDのアドバイザーなど、楽しくできる範囲で色々活動中!
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更新日: 2008年 9月 5日

第16回 どっぷりハワイアンミュージック!海でも山でもハワイアン!

2008年8月14日 12:01 | ハワイアン・ミュージック 日本で楽しむ 

今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!
「今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!」では、ハワイアン・ミュージック大好き! タワーレコード店長 藤崎真一さんより、毎月テーマにそって、CD・DVDタイトルをピックアップして頂きます。
PROFILE
藤崎 真一【Shinichi Fujisaki】

1980年代にタワーレコード株式会社入社。
2000年の藤沢店勤務を機に、本格的にハワイアンCDの販売を始める。
その後、聖蹟桜ヶ丘店店長を経て、現在は川崎店店長。
日々、ハワイアン・ミュージックの普及のため(ほんとは好きでやってるだけ)、「バウンス」「素敵なフラ・スタイル」「Rohe Rohe ハワイの音楽本」への執筆、ハワイアンCDのアドバイザーなど、楽しくできる範囲で色々活動中!

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アロハー!
月に1回のペースでのんびりと書かせていただいております。
毎回「何となく」テーマを決めて、5枚のハワイ音楽をご紹介しますね!
「いつものお休みの日が特別な一日になるような、仕事の日だって、これを聴きながらベッドに入ればぐっすりと眠れちゃう。」
そんな音楽をたくさん紹介します。どうぞよろしく!


今月のテーマ
第16回
「夏真っ盛り!海へ、山へと向かう時も、やっぱり音楽はハワイアン!
ってことで、今回は便利でお買い得なコンピレーション特集です。」
中身はもちろん、ジャケットも素晴らしくハワイアンしているアルバムをオススメします!
 
Title 2
■PURE HAWAIIAN ~Music & Images of Hawai’i~
(ハワイ盤 QS-1010)
PURE HAWAIIAN ~Music & Images of Hawai’i~
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 キム・テイラー・リース。この美しいフラダンサーだけを撮りつづけるフォトグラファーの写真をジャケットに使った段階でヒットは決まっていました。素晴らしいジャケットです。チャールズ・カウプのチャントで幕を開け、ケアリィ・レイシェル、パンダナス・クラブ、シスタ-・ロビ、マウナルア、オブライアン・エセルなどを惜しみもなく入れ込んで1枚にまとめたもの。日本でのハワイアン・ブームはこの1枚から始まったと言ってもいいかも。僕は16曲目のレイオフ・ライダー&ウルヴェヒ・グゥェレロが歌う"ラーマオマオ"にやられました。もう最高に気持ちいい曲なんです。

■オススメナンバー 4.5.7.16
 
Title 2
■HULA STYLE MUSIC
(ソニー MHCP-1106)
HULA STYLE MUSIC
購入はこちら
 江ノ島で毎年、春と秋に開催される、ケイキ・フラのイベント=アロハ・サンセットに参加した時に踊られた、アレアの “ハラルー” って曲があまりに素晴らしくて、この曲を中心にケイキに踊って欲しいなって気持ちを込めて僕が選曲させてもらったCDがこれなんです。 ケイキのオススメは下を見て下さいね。1のアネライカラニや7のポーマイカイ・ウィリアムスなど、他のコンピでは絶対に聴けない隠れた名曲ばかりを入れたのでほんとにオススメできる1枚なんです。デジタル・アートだけどなんかいいジャケットですよね!

■ケイキフラにオススメ 2.4.7.12.16
 
Title 2
■DESTINATION HAWAII ~Sound of Paradise~
 (ハワイ盤 SR‐0302)
DESTINATION HAWAII ~Sound of Paradise~
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 世界中の美しい大自然をテーマにした雑誌“ナショナル・ジオ・グラフィック”が手がけたCDなんです。3面見開きのジャケットの中の写真もさすがのこだわりです。1曲目のケアリィ・レイシェルで始まり、マカナ、エイミー・ハナイアリィらと、ジェノア・ケアヴェ、サンディ・マノア、レイク・トリオなどの大ヴェテラン。これら新旧のアーチストがいい具合にミックスされて、日本人にはとうていできないダイナミックな選曲がウリ。カヒコのポーズを決めるフラガールのまなざしもぐっときます。ハパで有名な“カ・ウルヴェヒ・オケカイ”を、作者である、イーディス・カナカオーレのオリジナルで聞くことができます!

■オススメナンバー 1.3.6
 
Title 2
■KA HULA Vol.1 ~Beautiful Songs For Beautiful Hula
(ユニヴァーサル UPCH-20079)
KA HULA Vol.1 ~Beautiful Songs For Beautiful Hula ~
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 クムフラ中のクムフラ、フランク・フューイットを中心に毎年初夏の日本を縦断する形で開催される、フラとハワイアン・ミュージックの祭典“カ・フラ”。その08年ツアー記念アルバムがこれです。フランクはもちろん、イベントに参加したラウラ、リム・ファミリー、ライアテアなどの豪華メンバーが参加してます。1枚では収まりきれず第2弾も発売されています。

■オススメナンバー 1.2.6
 
Title 2
■HAWAIIAN STYLE
(ハワイ盤 V-052)
HAWAIIAN STYLE
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 いやー、このジャケいいですね~。サーフィンしに来たんだけど、あまりに綺麗にブレイクする波を見ていたくなって、ここで和んじゃってます。みたいな感じでしょうか? トランクスのメーカー、ハワイアン・スタイルが出したコンピの第一弾。
カアウ・クレイター・ボーイズ、ジャスティン、カーラ・ボーイズなどなど、ハワイアン・レゲエの人気者だけを厳選した始めてのコンピと言っていいでしょう。ハワイのFMさながらの曲の流れが最高!このアルバムのヒットから今年までに5枚ほどのシリーズが発売されています。

■オススメナンバー 1.4.6.9
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また、次回更新をお楽しみに!
更新日: 2008年 8月 14日

第15回 どっぷりハワイアンミュージック!ナ・ホク・ハノハノ・アウォード決定

2008年7月 7日 18:58 | ハワイアン・ミュージック 日本で楽しむ 

今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!
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PROFILE
藤崎 真一【Shinichi Fujisaki】

1980年代にタワーレコード株式会社入社。
2000年の藤沢店勤務を機に、本格的にハワイアンCDの販売を始める。
その後、聖蹟桜ヶ丘店店長を経て、現在は川崎店店長。
日々、ハワイアン・ミュージックの普及のため(ほんとは好きでやってるだけ)、「バウンス」「素敵なフラ・スタイル」「Rohe Rohe ハワイの音楽本」への執筆、ハワイアンCDのアドバイザーなど、楽しくできる範囲で色々活動中!

aloha-street japanをご覧のみなさま
アロハー!
月に1回のペースでのんびりと書かせていただいております。
毎回「何となく」テーマを決めて、4枚のハワイ音楽をご紹介しますね!
「いつものお休みの日が特別な一日になるような、仕事の日だって、これを聴きながらベッドに入ればぐっすりと眠れちゃう。」
そんな音楽をたくさん紹介します。どうぞよろしく!


今月のテーマ
第15回「年に1回のハワイ最大の音楽大賞、
2008年 ナ・ホク・ハノハノ・アウォード決定! 」

 今年も来ましたね、この季節。梅雨でゆううつな気分になりがちな日本ですが、ハワイはメリー・モナーク・フラ・フェスティヴァルに続き、このナホク賞が決定するとってもお楽しみな季節なんです。
さて今年は誰が選ばれたんでしょうか? いろいろな部門があるんですが、なかでも最も重要な賞をここでご紹介したいと思います。

Title 1
《アルバム・オブ・ザ・イヤー》
■KUIPO KUMUKAHI  / NA LANI EHA
クゥイポ・クムカヒ / ナ・ラニ・イハ
(ハワイ直輸入盤)
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 このアルバムは、コンセプトアルバムで、キング・カラカウア、クィーン・リリウオカラニなどハワイの歴史を司った王室の4人にゆかりの曲だけをクゥイポ・クムカヒが歌い、捧げるというもの。荘厳な演奏が印象的な①“ハワイ・ポノイ”から、いつもの“低音の魅力”で迫るクゥイポが冴え渡り、自ら演奏するギター、ウクレレとともじっくり聴かせます。

●オススメトラック / 1.4.6
Title 2
《グループ・オブ・ザ・イヤー》
■MAUNALUA / HO’OKANAKA
マウナルア / ホーオカナカ
(ハワイ直輸入盤)
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 やはりこの人たちでしたね!同じ3人組のナー・パラパライがあまりの人気なんでちょっと隠れちゃった感じありますが、このアルバムもほんと素晴らしかった。3人がそれぞれ違うトーンのファルセットで歌うことで生まれる強力なハーモニー、カッコいいハワイアンって感じです。
今作は3枚目なんですが、なんと1枚目も2枚目も受賞しているから凄い。フラにも、ドライビング・ミュージックとしても、癒しの音楽としても、すべての要素がミックスされたハワイアン・サウンド。この3人、現在ハワイの最高峰と言い切れます!

●オススメトラック / 2.6.8
Title 3
《最優秀女性ヴォーカリスト》
■NAPUA GREIG / PIHANA
ナプア・グレッグ / ピハナ
(ハワイ直輸入盤)
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 メリーモナーク・フラ・フェスティバルのDVDでいつもクムとして、そして生徒の踊りに伴奏を付ける音楽家としてのお姿を拝見していました。
お母さんであるフル・リンゼー譲りの美貌と歌の上手さ。クムであることからフラを100%理解し歌っているからどの曲も踊った姿が目に浮んでしまいます。フラ・ダンサーだったら是非聴いてみて欲しいアルバム。
バックのミュージシャンもナー・パラパライのケアオ・コスタをはじめ、エイミー・ハナイアリィでお馴染みのギタリスト、チノ・モンテーロ、ピアノと言えばこの人、アーロン・サラなど超豪華な面々が顔をそろえています。

●オススメトラック / 1.2.3.11
Title 4
《最優秀男性ヴォーカリスト》
■HOKU ZUTTERMEISTER / Aina Kupuna
ホク・ズッターメイスター / アイナ・クプナ
(ハワイ直輸入盤)
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 今、ライアテアとツアーメンバーとして、そしてサウンド作りの相棒としても多忙を極めるこの人。初めてのソロアルバムで見事、受賞となりました。しかも、これ以外にも“ハワイ語によるパフォーマンス賞”“ライナーノーツ賞”などなど計6部門の賞が与えられました。僕は大好きなアルバムなんですが、スローでメロー曲が多くて正直、ちょっと地味なアルバムでもあるんです。でも、やっぱりわかっていたんですね、みんな。切ないハワイアンが好きな僕はほんと嬉しいです。

●オススメトラック / 1.3.5.8.
Title 5
《今月の一押し新作》
■TAIMANE GARDNER / Life THE ART & BEAUTY OF BEING HUMAN
タイマネ・ガードナー/ライフ ジ・アート&ビューティー・オブ・ビーイング・ヒューマン
7/16発売
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 女性版ジェイク・シマブクロとして、ウクレレの達人として売り出された彼女にはあまり興味がわきませんでした。でも、このアルバムはヴォーカルを中心に彼女の家族やハワイの素晴らしさなんかを素朴に聞かせていて、とっても気に入ってしまいました。もちろんウクレレをフューチャーした曲もあります。声がいいですね。どんなハワイアンとも違うタイマネ・サウンドが出来ていま