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第34回どっぷりハワイアン・ミュージック

2010年02月02日 | ハワイアン・ミュージック 日本で楽しむ 

今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!


  「今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!」では、ハワイアン・ミュージック大好き! タワーレコード店長 藤崎真一さんより、毎月テーマにそって、CD・DVDタイトルをピックアップして頂きます。

aloha-street japanをご覧のみなさま
アロハ~!
月に1回のペースでのんびりと書かせていただいてます。
毎回"何となく"テーマを決めて4枚のハワイ音楽をご紹介しますね! 
《いつものお休みの日が特別な一日になるような…
仕事の日だって、これを聴きながらベットに入ればぐっすりと眠れる…》
そんな音楽をたくさんご紹介します。

 
今月のテーマ
第34回
「地味ながら、いいアルバム出して、ライブ活動を続ける日本のニュージェネレイション・ハワイアン・アーチストたちのこと」

寒さもこの2月を越せば少しづつあたたかくなるはず。今年も春から夏へとハワイ系イベントはたくさんあるんでしょうね。ハワイからのアーチストはもちろんですが、今年は日本のアーチストもこんな人たちが会場を沸かせそうですよ! ベースはハワイアンなんだけど、独自の感覚を取り入れて面白い音楽やる人たちです。是非チェックしてみてください。


Title 2
■KAOLUA / KAOLUA (カオルア)
(Leolani NAHE-61912) 

購入はこちら
「マツモト・シャイブド・アイス」で歌っている女性、きれいな人だなぁーって思っていたら、ソロ・ユニット作が出ました。カオルさんと、ナーレイのギタリスト、ジョンさん、それにアコーディオの伊藤ちか子の 3人がメンバーです。基本はハワイアンなんだけど、彼らが目指すのは、太陽燦燦のハワイよりも、霧が立ちこめる山や渓谷のふもとの小さな村の家のラナイで、ぼんやりと、もの思いに耽るようなイメージの癒しのハワイアン。特にアコーディオンが入ることで、アンニュイな雰囲気が空間を覆います。ストレートでクセのないボーカルが、アコーディオンには不思議とぴったり。疲れたときは頑張らないで、家で本を読んだり、好きな映画みたり、ただただ何も考えずにボーっとする。そんな時間の過ごし方をする時のお供にもいいと思います。懐かしいカーラ・ボノフのバラードを取り上げるあたり、結構音楽的ルーツは深そうな人たち。狭いバーとかでのライブもあるようだから、観てみたいものです。

■オススメ曲=1.5.6.7
Title 2
■石川優美&ポノラニ / ラニ・マイレ
 (Smiley Honu Records HONU-1)

購入はこちら
山内雄喜さんのスラック・キー・ギターの一番弟子であり、ゴスペルの大御所である亀淵友香さんのグループでも活躍していたという石川優美さんはちょっとレベルの高いハワイアンを追求するアーチスト。一緒のポノ・ラニさんも山内さんの弟子でスラック・キー・ギターの若手NO.1という人で、実は優美の旦那さま。そんな強力なギター2本をバックに、優美さん厚みのあるボーカルが加わると、本格的な、いやハワイでもここまでハワイアンらしいハワイアンをやる人はそうそういない、という音楽が飛び出してきます。このアルバムではトラディショナル・ナンバーが中心ですが、旦那さんのオリジナルも素晴らしくいい曲があります。彼女はこれ以外にも関西のスィート・ホリワイアンズというグループとのCDも出しているし、アロハ・シスターズというコーラス・グループでのCDやライブ活動もあり、ハワイアンの可能性をあるゆる角度から追求し楽しむという人で、ほんと常に目が離せません。

■オススメ曲=1.2.9.11
Title 2
■CHIYO with BRUCE SHIMABUKURO / LANI
チヨ・ウィズ・ブルース・シマブクロ / ラニ 
(このCDは国内ではアロハ・ストリートのウェブでの限定販売となります)

購入はこちら
ジェイクの仲のいい弟、ブルース・シマブクロは、かっこいいバンド・サウンドを聴かせるアルバムを出したきり、なりを潜めていたんですが、こんな美女と一緒に活動していたんですね。びっくりです。チヨさんは北海道生まれで北海道大学の特別音楽課で学んだというピアニスト。その後ホノルルに活動の拠点を移したとようです。一方のブルースはご存知、ウクレレ名人兄弟の一人です。このふたりが作り上げたボーカルなしの、ピアノ&ウクレレによる完全インストアルバムがこちら。ゆったりとしたピアノの優しい音色に導かれて、後から付いてくるウクレレの響き。どの曲も、スローテンポで、結論を急がず、くり返し、くり返し諭すようなメロディーがとても心地いい。寒い冬の朝の突き抜けるような青空の下で聴いていたら、なんだかとっても穏やかな気持ちになってきて、新しくコーヒーを煎れなおして正座して最初から聴いてしまいました。この音楽はハワイで生まれた新しいヒーリング音楽として、多くの疲れちゃった人の心を癒すことになることと思います。

■オススメ曲=1.3.4.7
Title 2
■永野亜紀 / クアウリ
 (Ala Wai Record AWR-100101)

購入はこちら
千葉のハワイ系イベントではよくお見かけする永野亜紀さん。彼が登場すると、元気のいいMCもあって会場は一体になります。念願のCDを出すことなったのでご紹介します。元々はベーシストであった彼ですが、ウクレレの腕前も相当なものでハワイアンをプレイするようになったのもウクレレにはまったからじゃないでしょうか? ボーカルは味で聴かせるタイプですが、ほんとにハワイアンが好きなんだなぁーというハワイの空気、雰囲気がバッチリ感じられます。今回取り上げた他のアーチストがみんな正統派ハワイアンから一歩引いた形を取っているのに対してこうした真っ向勝負のハワイアンもいいものです。この夏、横浜や湘南でも見かけることがあったら気にしていて下さい。会場を盛り上げるプロ意識はピカイチです。

■オススメ=1.2.4.
【藤崎 真一 Shinichi Fujisaki 】
■1980年代にタワーレコード株式会社入社。
■2000年の藤沢店勤務を機に、本格的にハワイアンCDの販売を始める。
■その後、聖蹟桜ヶ丘店店長を経て、現在は川崎店店長。
日々、ハワイアン・ミュージックの普及のため(ほんとは好きでやってるだけ)、「バウンス」「素敵なフラ・スタイル」「Rohe Rohe ハワイの音楽本」への執筆、ハワイアンCDのアドバイザーなど、楽しくできる範囲で色々活動中!
⇒ 最新のCD・DVDをチェックするにはこちら

↓もっと音楽情報を見る↓
■「チヨ・フリン」×「ブルース・シマブクロ」 コラボレーショCD「Lani」

売れています! 日本発売分「アロハストリート・セレクト 独占販売」
みんながハッピーになれる! プレゼントとしても最適な一枚!
あ、聴いたことがある!となる、あの曲も収録。…続きを見る⇒

■「永野亜紀 CD KUAULI(クアウリ)」

ライブにウクレレ教室、南国楽団などご活躍中の永野さん! 優しく甘い歌声に癒されてみては!
南の島をお散歩しているような気分に。…続きを見る⇒

また、次回更新をお楽しみに!
更新日: 2010年2月2日