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第9回 どっぷりハワイアン・ミュージック!ハワイアン・ミュージック大賞発表

2008年01月09日 | ハワイアン・ミュージック 日本で楽しむ 

今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!
「今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!」では、ハワイアン・ミュージック大好き!
タワーレコード店長藤崎真一さんより、毎月テーマにそって、CD・DVDタイトルをピックアッ
プして頂きます。
PROFILE
藤崎 真一【Shinichi Fujisaki】

1980年代にタワーレコード株式会社入社。
2000年の藤沢店勤務を機に、本格的にハワイアンCDの販売を
始める。その後、聖蹟桜ヶ丘店店長を経て、現在は川崎店店長。
日々、ハワイアン・ミュージックの普及のため(ほんとは好きで
やってるだけ)「バウンス」「素敵なフラ・スタイル」「Lohe Lohe
ハワイの音楽本」への執筆ハワイアンCDのアドバイザーなど、
楽しくできる範囲で色々活動中!


aloha-street japanをご覧のみなさま
アロハー!
月に1回のペースでのんびりと書かせていただいております。毎回「何となく」テーマを
決めて、5枚のハワイ音楽をご紹介しますね!
「いつものお休みの日が特別な一日になるような、仕事の日だって、これを聴きながらベ
ッドに入ればぐっすりと眠れちゃう。」
そんな音楽をたくさん紹介します。どうぞよろしく!

今月のテーマ
第9回
「じゃーん! 07年"超個人的"ハワイアン・ミュージック大賞の発表です!」
いやー、2008年が始まりました~!
お正月はゆっくりお休みできましたか?
私はずっと仕事でした。今月中旬に20年ぶりにスキー行くのが楽しみです。
さて、今回は07年に出たハワイアンCDの中でも素晴らしい内容で、個人的にも特によく
聴いた、珠玉のアルバム達をまとめてみました。
一応なんとなくテーマに沿ってお届けしてみますね~。

Title 1
切ないハワイアン ★ オブ・ザ・イヤー
■HOKU ZUTTERMEISTER / Aina Kupuna
ホク・ズッターメイスター / アイナ・クプナ
( ハワイ直輸入盤 001 )
HOKU ZUTTERMEISTER / Aina Kupuna
購入はこちら
 とにかく歌が上手いっす。
歌心があるんですね。スローな曲が特に好き。2曲目の“モアナ
ロア”なんてコブクロの“蕾”とならぶ名バラードですよ。誰もが
こんな風に歌えたら…と思わせてしまう、まさに美声と、アッ
プテンポの曲で披露されるファルセットの素晴らしさ。
全体にしっとりとした感じの曲で構成したことで、夏の朝や、エ
アコンがいらなくなった秋の夜、寝る前によく、ほんとによく聴
きました。ライアテアが彼を信頼して、一緒にアルバムを作り続
ける理由がよーくわかりました。


Title 2
チームワークDE聴かせる ★ オブ・ザ・イヤー
■MAUNALUA / Ho’okanaka
マウナルア / ホーカナカ
(ハワイ直輸入盤 LKH102)
フランツ・カハレ&デニス / カントリー・ホーム
購入はこちら
 マウナルアのデビュー盤の衝撃は今もしっかりと焼きついて
います。過去2作は“ナ・ホク賞”を受賞していますが、このアル
バムも間違いないでしょうね。めちゃくちゃ上手いスラック・
キー・ギターを中心に作るバックのサウンド。
そこに、個性的な3人のヴォーカルが一体になって絡む時に生
まれる、心地よくも力強い楽園の音楽。ナーパラパライが割り
と女性的な雰囲気を出しているのに大して、男性的なガッツ溢
れる音楽でいつもなんだかハッピーな気持ちにさせてもらいま
した。カントリー風の曲を入れたり、新しいチャレンジも忘れな
い3人。リスペクト。
Title 3
企画が素晴らしかった ★ オブ・ザ・イヤー
■ISRAEL”IZ”KAMAKAWIWO’OLE / Wonderful World
イズラエル“イズ”カマカウィオレ / ワンダフル・ワールド
(ハワイ直輸入盤 BBCD5911)
 
ハワイアン・スタイル
購入はこちら
 今もハワイを愛するすべての人々から愛され続けるミュージ
シャン、イズの名曲の数々にストリングスの乗せたら、また違
う感動が味わえるはず。と巨匠ジャック・デ・メロの息子である、
ジョン・デ・メロは考えたわけです。イズの楽曲は彼の家族がし
っかりと管理していて、コンピにもなかなか入らないのは、イズ
の曲をあまり安売りしたくない、という彼らの強い思いがあるか
らなんですね。だから、この企画もきっと説得するのが大変だっ
たはずだけど、結果は大成功。
センスよくアレンジされたストリングスは、曲本来のニュアンス
を一層引き立ているし、なんだか映画のサントラを聴いているよ
うな、とっても幸せな気持ちなってしまうんです。
Title 4
豪華デジパック仕様ジャケット ★ オブ・ザ・イヤー
■BAREFOOT NATIVES / Slack Key Circus
ベアフット・ネイティブス / スラック・キー・サーカス
(ハワイ直輸入盤 BFN 002)
JUSTIN YOUNG / Unplugged
購入はこちら
 ウィリーKとエリック・ギリオムの二人が、ハワイアンとロックの
いいとこをミックスさせて、新しいような古いような、不思議な音
楽を作り出して、これが2枚目。
紙で出来た見開きジャケットをデジパックと言うんですが、僕は
デジパック大好き。
デジパックのCDは、ついフラフラっと手が出てしまいます。で、
彼らのアルバムは今回も豪華見開き、しかも4面デジパック仕様!
うーん、興奮! で、肝心な音楽はというとこれがまたいいんで
す! 子どもの頃から歌ってきたハワイアンとティーンネイジャー
の頃、夢中になったはずのロックのインパクト。
ハワイの人が幾度となく繰り返してきたミックスを、この歳だか
ら出来る、いい混ぜ加減でやったらこんなの出来ちゃいました。
新感覚サーフ系という聴き方するといい感じかも知れません。
今年、横浜のサムズアップあたりで、ビール片手にライブを観て
みたいアーチストの筆頭です。

Title 5
ハワイアン・コンピレーション ★ オブ・ザ・イヤー
■V.A  /  LET IT BE Hawaiian Style
レット・イット・ビー “ ハワイアン・スタイル”
(国内盤 CCRE 7006)
KEOLA BEAMER / Mohala Hou -Music of the Hawaiian Renaissance
購入はこちら
 ハワイアンのコンピは“アロハへブン”をはじめ毎年たくさん出
ますが、昨年際立って売れたアルバムのひとつがこれです。ビートルズの名曲をハワイアンでやったら気持ちいいかも?ということなんですが、これが思わぬ効用を発揮してとってもリラックス感覚満点のアルバムに仕上がりました。まず1曲目、女性2人組ケアヒヴァイが歌う“シー・ラブズ・ユー”。これがいいんです。力
が抜け切った気だるい二人のコーラスが最高。その他ケアリィ・レイシェルの“イン・マイ・ライフ”やナレオの“ブラック・バード”などなど、あの名曲が全く新しい“ハワイアン感覚”でよみがえります。
毎年夏が来る度に楽しめる名盤が誕生しました! ちなみにライナーは私が書かせていただきました。
 
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また、次回更新をお楽しみに!
こちらへのご意見、ご感想、リクエストはこちらまで。たくさんのメールお待ちしています!!

更新日: 2008年 01月 09日