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第5回「夏の終わりは、気持ちよくて、ちょっと感傷的なスラックキーの音色で…」
2007年09月01日 | ハワイアン・ミュージック 日本で楽しむ
| 「今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!」では、ハワイアン・ミュージック大好き! タワーレコード店長 藤崎真一さんより、毎月テーマにそって、CD・DVDタイトルをピックアップして頂きます。 | |
| PROFILE | ||||
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藤崎 真一【Shinichi Fujisaki】 1980年代にタワーレコード株式会社入社。 2000年の藤沢店勤務を機に、本格的にハワイアンCDの販売を始める。 その後、聖蹟桜ヶ丘店店長を経て、現在は川崎店店長。 日々、ハワイアン・ミュージックの普及のため(ほんとは好きでやってるだけ)、「バウンス」「素敵なフラ・スタイル」「Rohe Rohe ハワイの音楽本」への執筆、ハワイアンCDのアドバイザーなど、楽しくできる範囲で色々活動中! |
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| aloha-street japanをご覧のみなさま アロハー! 月に1回のペースでのんびりと書かせていただいております。 毎回「何となく」テーマを決めて、5枚のハワイ音楽をご紹介しますね! 「いつものお休みの日が特別な一日になるような、仕事の日だって、これを聴きながらベッドに入ればぐっすりと眠れちゃう。」 そんな音楽をたくさん紹介します。どうぞよろしく! |
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| 暑い暑いと言いながら、涼しくなるとまたこの暑さが恋しくなるもの。残暑のこの時期は、疲れた心と体を癒すやさしいギターの音色を・・・。 |
| ■RAYMOND KANE BAND / HAWAIIAN SUNSET MUSIC レイモンド・カーネ・バンド / ハワイアン・サンセット・ミュージック (ハワイ直輸入盤 CDHS-604) |
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以前も取り上げたことあるんですが、大好きなのでここでも。 涼しげで、ちょっと切ない旋律が繰り返し繰り返し爪弾かれるこのアルバム。 スリリングではないけれど、なぜかとってもリラックスできるんです。暑すぎた8月も終わり、夕方5時を過ぎるとグッと涼しくなるのが9月。七里ケ浜のパーキングに腰掛けて、沖から静かに吹いてくる風を感じる…なんて時に、こんなギターの音が聞こえてきたら涙が出てきそうです。 と言うか、絶対泣きます。 僕はこれを究極のスラックキー・ギターだと思っています。山内雄喜氏の師匠としても有名な人ですね。 ●オススメトラック / 1.4.9 |
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| ■VARIOUS ARTISTS / SLACK KEY GUITAR VOL.2 ヴァリアス・アーティスト / スラックキー・ギターVOL.2 (PBCM-61006) |
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ハワイでは一家にひとつ、伝統のチューニングがあると言われています。つまりその数だけ、いろいろなスタイルの音色があるわけです。う~ん、深いですね。 このアルバムは現在第一線で活躍するギタリストを一堂に集め、それぞれのチューニングで思い思いに弾いてもらい、リスナーを心地よさの極みに連れて行ってしまおうという試みで創り上げたオムニバス盤。 コハラを生んだパーム・レコードが制作しているだけあって、その心地よさの質は極めて高い。リム・ファミリーのサニー・リム、ジャズっぽい演奏でここ最近人気のジェフ・ピーターソン、コハラのチャーリー・リカルドなどなど、新旧ギタリストの巧みな演奏に酔いしれながら、早々と出そろった各社の「秋限定」ビールを頂くのも、この季節ならでは楽しみ方かも。 ●オススメトラック / 2.7.9 |
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| ■MAKANA /KI HO 'ALU ~JOURNEY OF HAWAIIスラックキー・ギターVOL.2AN SLACK KEY ~ マカナ /キー・ホーアル~ジャーニー・オブ・ハワイアン・スラックキー (ビクター VICP-62738) |
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マカナ! 彼の出現は大きかった。まず若いです。あと、カッコいいです。それとアンコールでピンク・フロイドをやるほどの謎めいたバック・グラウンドもそそられます。独特のバイブレーションがかかるボーカルもいい。 4枚出ている彼の作品中、最もハワイアンしていてスラックキー・ギターに特化したアルバムでもあり、新しい世代の新しいハワイアンをやりたいという彼のパッションが見事に表現されたアルバムでもあります。 変幻自在に宙を飛び交うギターを聴いていると、迷い込んだ森の中をひんやりとした空気を感じながら、ゆっくりゆっくり奥へと進んで行くような、不思議な心地よさに包まれます。 ●オススメトラック / 1.2.8 |
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| ■GABBY PANIHUI / GABBY ギャビー・パヒヌイ /ギャビー (日本コロンビア OMCX-1171) |
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最後はギャビーですね。パニーニから出た彼の名盤すべてが、この夏オリジナル紙ジャケットで発売されました。読者の中には、フラからハワイ音楽に入った方も多いと思いますが、ロック世代のおじさんには、ナ・パラパライは知らないけど、ギャビーだけは知っている、という人が多いんです。70年代に彼の自由奔放なライフ・スタイルや、歌いたい時に、歌いたいように歌う、という音楽スタイルが、ライ・クーダーによってアメリカや日本に紹介されたことが大きいんですけどね。複雑に絡み合う複数のギターと酔っ払って歌っているようなボーカルが、たまらなく自由を感じさせます。これがハワイアン!
もっと言うとこれだけがハワイアン!という人を何人も知ってます。今なら全国のCD店に並んでいるはずですから、ぜひ貴女にも聴いて欲しい、むさ苦しい男の音楽なんです。 ●オススメトラック / 3.7.11 |
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| また、次回更新をお楽しみに! |
| 更新日: 2007年 9月 1日 |