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第4回 どっぷりハワイアン・ミュージック!夏本番!まずはウクレレから

2007年08月01日 | ハワイアン・ミュージック 日本で楽しむ 

今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!
「今月のどっぷりハワイアン・ミュージック!」では、ハワイアン・ミュージック大好き! タワーレコード店長 藤崎真一さんより、毎月テーマにそって、CD・DVDタイトルをピックアップして頂きます。
PROFILE
藤崎 真一【Shinichi Fujisaki】

1980年代にタワーレコード株式会社入社。
2000年の藤沢店勤務を機に、本格的にハワイアンCDの販売を始める。
その後、聖蹟桜ヶ丘店店長を経て、現在は川崎店店長。
日々、ハワイアン・ミュージックの普及のため(ほんとは好きでやってるだけ)、「バウンス」「素敵なフラ・スタイル」「Rohe Rohe ハワイの音楽本」への執筆、ハワイアンCDのアドバイザーなど、楽しくできる範囲で色々活動中!


aloha-street japanをご覧のみなさま
アロハー!
月に1回のペースでのんびりと書かせていただいております。
毎回「何となく」テーマを決めて、5枚のハワイ音楽をご紹介しますね!
「いつものお休みの日が特別な一日になるような、仕事の日だってこれを聴きながらベッドに入れば、ぐっすりと眠れちゃう。」
そんな音楽をたくさん紹介します。どうぞよろしく!


今月のテーマ
第4回「夏本番! さぁ、何を聴きましょう? まずはウクレレなんかどう?」
ウクレレ・ブームは今が頂点!
この夏、木陰でのーんびり聴いてみたい、ちょっとだけレアなオススメの 「ウクレレ弾き」 をご紹介しますね!
Title 1
■BILL TAPIA/DUKE OF UKE
ビル・タピア/デューク・オブ・ウク
(ハワイ直輸入盤MRR 40972)
ビル・タピア / デューク・オブ・ウク
購入はこちら
 もう100歳を超えたはずのウクレレ奏者、ビルおじちゃん。
若い頃からホテルや軍隊なんかでも弾いていたそうですが、「天才」だとか「伝説の」とかっていうタイトルとは無縁だった人。お年だからなのか、元々なのかわからないけど、ちょっと危なっかしい弾きっぷりが、これまたたまらなくいいんです!
スタイルはジャズ・ベースでちょっとオータサンみたい。でもね、彼の魅力は「歌」なんです。とくに「リトル・グラス・シャック」でのよれよれ具合いなんて、もう最高よ。まわりのミュージシャンも、そんな彼と一緒にやるのが楽しくてたまらない風で、全体の雰囲気も含めて、私の最も愛するウクレレ・アルバムです。
Title 2
■JOHNNY UKULELE/FAVORITE SELECTION BYJOHNNY UKULELE
ジョニー・ウクレレ/フェイヴァリット・セレクション・バイ・ジョニー・ウクレレ
(EMI ミュージックTOCP70039)
ジョニー・ウクレレ / ファイヴァリット・セレクション・バイ、、、
購入はこちら
 中近東っぽい敷物をバックに、こちらにやたらと愛想を振りまく怪しいオジさん。これがジョニー・ウクレレ。この人もオータサンらと同じく60年代初頭にデビューしたものの、きちんと録音したのは61年のこの1枚のみ。
昨年、山内雄喜氏が東芝に残る貴重な音源を一気にCD化したんですが、その目玉のひとつでもありました。スティール・ギターも適度に入り、曲によってはバイブ(鉄琴)が加わったりして、エキゾチック・ムードでガンガン盛り上がります。こういうサンド、今で言うラウンジ感覚って言うんでしょうかね? なんともメローでいい感じ…。ちょっとマニアックな1枚です。
Title 3
■TROY FERNANDEZ/HAWAIIAN STYLE UKULELE
トロイ・フェルナンデス/ハアイアン・スタイル・ウクレレ
(ハワイ直輸入盤V089)
トロイ・フェルナンデス/ハアイアン・スタイル・ウクレレ
購入はこちら
 ジェイクが憧れたということでも知られる、「カアウ・クレイター・ボーイズ」のトロイのソロ作品です。日本ウクレレ協会の名誉会員のお客様が「トロイはどうやって弾いているのかぜんぜんわからない」って言っていました。そうですよね、多分現存するウクレレ・プライヤーの中で世界一のテクでしょう! ポイントはスピードではなくて豊富なバリエーションと、そのバリエーションを次から次へと繰り出しちゃって、1曲の中にいくつものパターンで聴かせるというもの。今も聴きながら書いているんですが、ほんとすごい!でも気持ちいい。そしていつの間にか聴きこんでしまうんです。
フラの人気曲で「クウホア」という曲がありますが、ロビー・カハカラウのバージョンのイントロを弾いているのも彼。ちょっとヤバイくらいカッコいいイントロなんですが、こちらも是非チェックを!
Title 4
■OHTA-SAN/HAWAIIANN SUITE
オータサン/ハワイアン・スイート
(ビクターVICG-60524)
オータサン/ハワイアン・スィート
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 さぁ、大御所オータサンです。もの凄い量のアルバムをリリースし続ける彼のアルバムの中でも、私はこのアルバムが好き。とにかく、ゴージャスな音! まだチェック・インできないホテルのロビーで、「ここはピンク・パレスなんだから…」と気張ってグラスのシャンパンを飲んでいると、奥のロビーから聞こえてきそうなウクレレによるジャジーな演奏。野寺治孝氏によるジャケット写真も音楽にピッタリ!
今もずっと売れ続けるウクレレの名盤なんです。
Title 5
■ABE LAGRIMAS,JR / LOVERS UKE
エイブ/ラヴァーズ・ユーク
(ユニヴァーサルUICY-1387)
エイブ/ラヴァーズ・ユーク
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 ジェイク・シマブクロが「彼のウクレレにはインスピレーションを感じる!」と言ったという若手No.1ウクレレ・プレイヤーが、8月1日、日本でやっとデビューしました。
元々ドラマーとして活躍していたんですが、ウクレレに目覚め、ここ数年で一気にその才能を開花させた天才型アーティストです。実はこのアルバムのベースは2年前にハワイで出たアルバムなんですが、そこに沖縄のカヴァーなど数曲を加えたのがこれ。ジャズをベースにしつつ、オータサンとも誰とも似ていないオリジナリティを加え、とってもオリジナルなアルバムに仕上げました。
ハワイのアーティストとしては珍しく、フラのバックはやったことがあまりないと言い切る、まったくの新世代が奏でる新感覚ウクレレ・ミュージックを楽しんでください。
⇒ 最新のCD・DVDをチェックするにはこちら!
また、次回更新をお楽しみに!
更新日: 2007年 8月 1日